建物を建てようというとき色々な生活シーンをイメージするのと同時に、
どのくらいの広さになるんだろう、、と考えるのではないかと思います。
で、必ず登場する建ぺい率と容積率。用途地域ごとに基準が設定されています。
用途地域とは使いみちによって地域を分けているもので、
都市計画区域の中では大きくは住居系・商業系・工業系・指定のない区域となっています。
数値は広さだけでなく、実際の景観や生活圏と大きく関係しています。
静かさや安らぎを求めるのか、通勤・通学の都合なのか、店舗やオフィスなど仕事する場を求めるのか、
仕事も安らぎも両方必要なのか、何となくわかっているとは思うのですが自問自答したいものです。
数字だけでなく都市計画図で見てみるとなかなか面白いです。
発展してどう変わってほしいかという発想も不思議と湧いてきます。
自分が住んでいる近くのものを市役所の都市計画図を参考に図にしてみました。
意外と知らないで住んでいるもので大通り沿いは商業地域・80%と思っていたら、そうではなかったり。